5月26日(日):男鹿半島 かぶき岩近辺 AM5:15-7:45 豚臭手前の地磯 AM8:15-12:15
ここ数日暑い日が続いていますが波の状況も良いようなので、前回のリベンジを兼ねて
またしてもSさんと男鹿へ出掛けて来ました。
今の時期は4時前にはすっかり明るくなっており、現地へは4時30分過ぎに着きましたが
日曜日にも拘わらず、釣り人はそれほど多くはありませんでした。
取りあえず今回もかぶき岩近辺で狙うことにして、目当ての磯場には5時頃に到着しました。
波やウネリはほとんどありませんが、横風がやや強い状況で釣りにくそうです。
いつものように、まずはルアーで魚の活性を見てみますが、反応は全くありません。
しかもルアーの後を多数のフグが追いかけてくる状況で、非常に嫌な予感がします。
撒き餌を準備してフカセ釣りにチェンジします。
フグが多そうなので、足元に寄せて遠投気味で本命を狙おうと頑張りましたが、どこに投げても
フグしか反応しません。しかも針を取られること多数。サイズも15~20cmの大き目サイズ。
付け餌も色々替えて、練り餌や撒き餌のコーン・サナギを使用しても変わらず。
このまま続けても状況は改善しなさそうなので、思い切って場所を移動することにしました。
前回のかぶき岩には釣り人が居るかもしれないので、目視できた豚臭手前の地磯へ移動。
移動して来て数投してみると、餌が残ってくるのでフグの影響は少なそうと思っていたら
すぐにフグが大群で沸いて出て来て、ここでもフグの猛攻を回避できず。
本日は、ただの1回もフグ以外の魚の姿を見ることが出来ず、フグの猛攻にお手上げでした。
Sさんと二人で一体何本の針を取られたでしょうか・・・。