８月１５日（水)：松ヶ崎漁港 AM4:30-10:00
今日はお盆で帰省中の隣家の幼なじみ（男）とキス釣りに出掛けて来ました。
お盆に殺生となりますが、今晩から天気が崩れる予報なので釣りができる時に
やっておこうと、いつもの漁港に向かいました。
流石にお盆期間中のため、深夜にもかかわらず車の通りが多めです。
現地へはまだ暗い中に到着し、日の出前ですが堤防先端に陣取ることが出来ました。
釣り人は多いかと思いましたが、意外にそうでもない状態です。
仕掛けの準備をしているうちに明るくなり始めましたので、まずはルアーで
ヒラメでも狙おうかとトライしましたが、どうやら根が砂で埋まっているようで
アタリもなく、早々にキス釣り仕掛けに変更します。
準備もできたので、早速沖向きにちょい投げすると、すぐに２０ｃｍキスが
釣れましたので、幼なじみに竿を渡して私はルアーに専念するも、どちらも
魚の反応が悪い状況。
幼なじみは狙うポイントを変えてしばらく沖向きを攻めていましたが、あまりにも
反応がない様子なので、湾内にポイントを変更するようにアドバイスすると
やっと１４ｃｍキスが釣れました。
私も仕掛けをちょい投げキス狙いに変更して、足元のキスを狙ってみますが
反応が今ひとつで釣れるサイズも１５ｃｍ前後でした。
堤防沖向きの下を見ていたら、ワタリガニが表層を潮に乗って泳いでいました。
これからシーズンインなのでしょうか？
早朝はうす曇りで微風だったので、釣りには最適で潮もそれほど悪そうでは
ないように見えたのですが、なんか全般的に魚が薄いように感じられます。
６時頃でしょうか、２００ｍ沖でナブラが発生しているのを見ましたが
イナダでしょうか正体不明ですが、あまり大きな魚ではなさそうです。
しばらくして、キス狙いの仕掛けに強めのアタリがあり、釣れて来たのは
１５ｃｍサバと２５ｃｍ前後のワカシでした。
抜き上げるときにワカシがバレてしましましたが、ナブラの正体はコイツでしょうね。
その後、またしてもちょい投げ竿にガツンとしたアタリがあり、寄せてくると
７０ｃｍくらいのダツが見えましたが、これも抜き上げでハリスが切れて
サヨウナラでした。おそらく針掛かりしたキスを咥えて釣れて来たのでしょう。
キスの方は相変わらず魚影が薄く、沖向きよりは湾内狙いの方が数が出ましたが
全般的に貧果です。
９時過ぎから風もやや強くなり、立ちっぱなしも疲れたので１０時前に撤収と
なりましたが、今日は釣り人も少なくて早々に引き揚げる人も居ました。
やはり釣れていないのでしょうね。
結局、お持ち帰りサイズのキスは二人で１１匹で、最大サイズは２１ｃｍでした。
このところは、キス釣りもサイズ・釣果ともに今一で残念ですね。
