二週連続となりますが前回が悪すぎた為、思い切って出撃してきました。
今日は初回に参加した同僚２名の計３名での釣行予定でしたが、Ｓさんが長靴を忘れて
自宅に取りに戻ってしまい現地での合流となり、しかたなくもう一人を蕎麦屋で待っていると
今期初参戦となる予定外のＴさんが現れ、急遽同行することになり早速現場に向かいました。
ポイントをどうするか考えていましたが、とりあえず氷上を確認したところ歩きやすいことから
思い切って｢わらび平対岸｣に決定しました。
初回の経験から対岸の方が比較的型が良いのと最悪でも回遊があるので多少釣果ＵＰが
期待できると思われたからです。
３名が各々アタリ穴を探し始め、私は深めのポイントから穴を開けていきますが反応はゼロ。
４箇所くらい穴を開けた頃に浅場で反応があるとの仲間の声で、浅場に前日に粘ったと思われる穴を
発見し仕掛けを落とすと、これが入れ食い状態。
ヤリー！ということで、私はこの穴で釣りを開始したのが７時１５分頃。
丁度その時、遅れてきたＳさんが合流して４名での釣りが本格スタート。
今日は気温もそれほど低くなく風も無いので最初は露天で頑張りました。
私の穴は水深５ｍくらいで、入食いが止まらず、時速５０匹のペースのまま２時間程釣れ続け、
早々に束越えを達成。
しかし太陽が顔を出し始めたと思ったら反応はパッタリと止まり、どうやらワカサギは
回遊モードになってしまったようです。
場所替えも考えましたが、既にそれなりに釣果は出ているので場所替えは行わずにここに
テントを張り、回遊魚を釣ることに専念しました。
丁度、その頃から風が出始め、たまに突風が吹くこともありました。
この時点では私がダントツのトップでしたが、回遊が始まった直後からＴさんにアタリが
連発し始め、１１時頃には追いつかれてしまいました。
Ｔさんの穴はかなり浅めで水深３ｍ程度、どうやら完璧な回遊コースになっているようで
ひっきりなしに釣れるとのこと。
私のほうは１５～２０分おきの回遊待ちで、その度にパタパタと６から１０匹程度をＧＥＴ。
Ｔさん以外の仲間も回遊待ち状態で今ひとつ釣果は伸びていない様子。
適度に釣れるので結果的に１３時まで粘り、最終釣果としてはトップのＴさんは２２０匹、
ついで私は１６１匹、Ｆさん１００匹、Ｓさん８６匹程度と今期まずまずの釣果でした。
特にＴさんと私は過去に例を見ないほどの好釣果でした。
後から聞いた話によると、わらび平でも結構釣果があったようで全般的に釣れた１日だった
ようです。
