お盆休みに帰省する姉の家族に渓魚を食べさせようと、しばらく振りに渓流へ出掛けました。
向かう途中、寝冷えのせいか急に便意を催したので脇の山道に入って久々の野グソ！
早朝につき人目がないから良いもののアブを気にしながらの脱糞はちょっとかっこ悪い。
そんなこんなで現地に５時３０分前に到着し、アントパラシュートでいざ釣り開始。
真夏ということで今日はテレストリアルで攻めます。
しかし、このところの好天気のせいか陽の当たるポイントには魚がいないようで、ブッシュが
生えている場所までしばらくノーヒット状態が続く。
ここで巻き返しのある小さなポイントを狙うと１５ｃｍに満たない岩魚がやっとヒットしてくれた。
これは小さいのでリリースしてあげて次を狙う。
この後アントでは反応が悪いと判断しビートルパターンに変更した１投目、２２ｃｍヤマメが
バッサリと口を使ってくれました。
獲物ＧＥＴでビクに入れようともたついていると魚が暴れて手の中からの痛恨の逃がし、
あーぁ、やっちゃったー！
まだまだ釣れるはずと気を取り直して再び釣り登るとすぐに１８ｃｍ岩魚がヒット。
その後もここぞというポイントから同サイズの岩魚が食いついてきます。
でもヤマメの反応が少ないのは何故？
そう思った矢先、いかにもというポイントから２３ｃｍヤマメがバッサリとビートルを
飲み込んでくれました。今度は逃がさないようにと慎重にビクに入れてやっと一安心。
その後もいつもヤマメが釣れるポイントを狙うと本日最大の２４ｃｍヤマメがこれまたバッサリと
食いついてくれて、なんとかお土産は確保できました。
本日のお持ち帰りは１８～２０ｃｍ岩魚４匹、２０ｃｍオーバーのヤマメ２匹。
バラシ＆リリースを含めると１０匹以上は釣れましたが、ヤマメは２０ｃｍオーバー３匹のみ。
他のヤマメは一体どこに行ったのでしょうか、疑問です。
