週中にパラパラと雨が降ったので増水を気にしていましたが、
ここ２日間晴れていたのでなんとか平水に戻ってました。
土曜日に先行者が入っているか心配でしたが、まずはいつもの
入渓ポイントから、やっと修理した愛竿で実釣スタート。
しかーし、魚の反応が全然ないぞ．．．。
時期も時期なので全て釣られちゃったのかな？と考え事をしていたら、
岸側の小さなスポットで岩魚が食いつき、少し慌てていたので
いきなりのティペット切れ！まあ、小さかったのでいいけど。
その後、結局２００ｍ区間ずーっと魚の反応が無く、どうやら
魚は釣りきられている様子。
ここから上流部はボサが多いので、少しは魚が残っているだろうと
期待して気を引き締めて再度トライ。
おっ、岸際でライズ発見！
すかさず毛鉤を流すとスパッと食いついたが、針掛りが浅く
逃げられちゃった。どうやら魚もかなり警戒しているようです。
その後も良さげなポイントからは全く魚の反応がありません。
おまけに底石で足を滑らせて尻餅を着き、ウェーダーに水が浸入。
そんなこんなで、やっと釣れた２１ｃｍヤマメは流心の岩陰で
目の前に来る餌のみに反応していました。
藪こぎをして竿抜けのポイントを探し、やっと２匹目の２０ｃｍ
ヤマメをゲット。続いて側の瀬脇から１８ｃｍ岩魚をゲット。
結局、本日の釣果はこの３匹のみでバラシは４匹もありましたが、
いづれも１５ｃｍ以下のおチビちゃんでした。
最近ザーッとまとまって雨が降っていないので、しばらくは渓流も
休みかなーと思いながら帰路に着きました。
あー、パンツが冷てー．．．。
