6月2日(土):男鹿半島 豚臭近辺の地磯 AM4:15-PM0:15
先週に続き、再度入道崎にトライしてきました。
今日は大潮で天気も良く波もない予報なので、釣り人がかなり多い。
実績ポイントであるいつも地磯に4時頃到着し、ワクワクしながら
竿に糸を通して仕掛けを作ろうと思ったら、竿が膝から転げ落ち
なんと穂先をまた折っちゃった。
釣りする前から憂鬱な気分になりながらも、違う竿を取り出し
再度気持ちを奮い立たせて準備完了。
過去の実績から多分クロダイの通り道と思われるポイントに第1投。
すると早速アタリがあり、アワセると残念ながら引きが弱い。
正体は18cmくらいのソイ。
ということは竿1本で底が取れているので、しばらく粘ってみる
ことにしました。
フグが怖かったので撒き餌をあまり撒かないで様子を見ましたが
釣れるのは20cmに満たないソイやメバル、クジメのみ。
地合を待ちながらのんびり狙いますが、何故かフグが少ない。
せっかく団子釣りの餌を持ってきたのにちょっとがっかり。
今日は渡船屋さんも大忙しいの様子でひっきりなしに沖磯に釣り人を
渡しています。
そんなこんなで9時頃でしょうか、沖から足元に向かって大きな
黒い魚が悠々と泳いで来るのが見えます。
多分50cmくらいのクロダイだと思うのですが、鼻先に落とした
餌に見向きもしないで泳ぎ去っていきました。
そろそろ地合かなと思い頑張って狙いますが、釣れるのはソイのみ。
しばらくすると今度はボラかホッケかわかりませんが20匹以上の
群れが目の前を通り過ぎて行きます。
9時30分頃、正面300m先にある沖磯の釣人がクロダイを
掛けたようです。しかし廻りの釣り人は相変わらず沈黙のご様子。
その後もたまにフグが餌を取るくらいでクロダイからの魚信がないまま
残念ながら正午を向かえて撤収となりました。
8時間も粘ったのに、ソイが6匹メバル2匹クジメ3匹フグ2匹と
残念ながら釣果に恵まれませんでした。
やっぱりノッコミは終わったのかなー・・・。