ちょっとした釣り日記

~ 私的な釣りの日記

まだ早かったかな・・・

4月18日(月):男鹿半島 金崎傍の地磯 → 館山崎  AM5:30-12:30

 

NKさんからホッケ釣りのお誘いがあったので今年初の磯釣りに二人で出掛けて来ました。
今日は大潮で午前5時に満潮と日の出ということなので、午前2時に迎えに来てもらい、
昨年釣行した金崎傍の地磯に向かいます。

 

本日の釣り場所は駐車場から少し歩きますが、昨年より少し金崎寄りの地磯にしました。
良さげなポイントに向かい地磯を歩いていると、NKさんが磯場の石に躓いて転んで足に
擦り傷を負ったとのことで、日頃の運動不足がたたったようです。

 

なんとか釣り座に到着し、撒き餌を準備しつつ釣竿と仕掛けを用意します。
水深を測ってみるとかなり深めで6m以上あり、磯際には海藻も生えていて期待出来そうですが
餌を撒いても魚の姿は見えません。

20220418_金崎地磯

釣りを開始すると、生命反応もほとんどなく、餌が残って来ます。
たまにウキがシモるのですが、どうやら小フグが餌をカジカジしてる様子。

 

しばらく頑張っていると、足元で小フグが釣れた後にやっと15cmベラが釣れました。
それから30分経った頃にウキがシモったのでアワセたところ、重量感のある魚の引きがあり
これはもしかしてと期待したのですが、途中で海藻に潜ったようで正体が判らないまま
ハリス切れとなりました、ちょっと残念です。

 

その後はアタリもなくなり、隣の磯で釣っていたNKさんには開始から一度のアタリもなかったので、
9時30分に思い切って場所替えを決行し、近場の館山崎に移動しました。

 

沖向きの中央付近に陣取り、釣りを開始するもホッケの気配はなく、他の釣り人も魚を
釣り上げている人は見当たりません。

20220418_館山崎

シモリ根を丹念に攻めると、15cmに満たないアナハゼやカサゴ、ソイが釣れましたが各1匹づつで
アタリも続きません。NKさんもにも釣果はありましたが同じようなサイズでした。

 

12時30分まで粘りましたが魚からの反応もなくなり、撤収としました。

 

まだ水温も低めで魚の活性も低く、ホッケの回遊もなくて残念な結果でした。
角館の桜もまだ蕾が多い状況だったので、クロダイには1週間くらい早かったかなという感じでした。