4月11日(日):男鹿半島 小浜漁港の沖側堤防先端 AM6:00-11:45
全国的にコロナの第4派に突入し始めている今日この頃ですが、毎年恒例のホッケ釣りをしに
男鹿半島へ出掛けて来ました。
本日はSさんとNKさんと私の3名での釣行となり、雫石の道の駅に朝3時に待ち合わせして
Sさんの車に乗り換えて、高度道路は使わずに裏道を通って向かいました。
釣り場は入道崎方面か南磯かで悩みましたが、体力的に楽な場所ということで館山崎か帆掛島横の
小浜漁港を候補として、混雑状況を鑑みて後は現地で考えることにしました。
現地へは5時30分過ぎに到着しましたが、館山崎の駐車場は既に車が一杯だったので諦めて
小浜漁港に向かうと、当初予定していた地磯側には先行者2名が居ましたが、堤防側は何故か
空いていたので、塩瀬崎の手前でUターンして小浜漁港横の道路脇に駐車し準備して向かいます。
初めての場所なのでよくわからなかったのですが、堤防の先端に向かうには堤防の細い上部
(50cm幅?)を歩くしかないようなので、落下しないようにドキドキしながらゆっくりと歩き、
途中の男岩と言われる磯も危険な個所を慎重に回避しながら、ようやっと堤防先端に到着。
今日は波も穏やかで天気が良いせいもあるのか、足元の底までしっかり見える澄み潮のようです。
早速準備をして撒き餌を撒きますがホッケの気配は全くなしで、地磯側の釣り人にも魚の反応は
見られません。
しばらくして、Sさんが20cm位の海タナゴをゲット。その後、NKさんも同様に海タナゴを
釣り上げています。私はホッケに飲まれるのを防ぐために大き目の針のせいなのか、なかなか
アタリが出ません。
水深を深くして底ギリギリにしたら、やっと15cmくらいのチビソイが釣れました。
その後は3人ともチラホラと海タナゴ、ソイ、メバル、クジメ、フグは釣れますが、目当ての
ホッケはさっぱりで、回遊の気配はなしです。
投入ポイントも遠投や根際、沖向きのテトラ帯なども狙ってみましたが反応はありません。
ホッケではないけど結構強いアタリがSさんやNKさんにはあったようです。
いい加減、諦めていたところ、NKさんが遂に30cm位のホッケを釣り上げました。
遂に群れが寄って来たかと期待しましたが、撒き餌にも反応せず単独行動のホッケだったようで
アタリが続きませんでした。
正午近くになり撒き餌も終わり、魚の反応も今ひとつなのでここで撤収となりました。
男鹿市はすでに桜満開で天気も良く、久々の釣りができて気分爽快でした。
SさんとNKさんは、とりあえず海タナゴとホッケをお土産にすることが出来たので良しと
しましょう。