12月7日(土):女遊戸浜の堤防 PM4:00-10:30
今週末は男鹿磯に行くつもりでしたが、生憎の寒波で峠は雪になり
どうしようか悩んでいたところ、NKさんから「イカ釣り行かないの?」と
連絡があり、三陸はちょっと気温が低く寒そうでしたが、天気&波も
良さそうだったので、Sさんも誘って数年ぶりにイカ釣りに出掛けて来ました。
昔よく来ていた女遊戸浜の小堤防が復旧していたので、ダメ元で
竿を出しました。
海は澄み潮で底の基礎石まではっきり見える状況で小魚の気配もなく、
ちょっと不安。
まだ明るかったので最初はルアーを遠投してみましたが反応はなく、
次にタコルアーで探ってみましたが、これも反応なし。
ついでカニ網も試しましたが、ダメでした。
暗くなった17時過ぎ頃、Sさんにイカらしきアタリがあったようで
イカの餌釣り仕掛けにチェンジ。取りあえずタナは2ヒロ半でスタート。
ちなみに餌は、今年2月に釣った岩洞湖ワカサギです。
数投して仕掛けを回収してみると、なんと胴長12cmくらいの小さな
イカが掛かって来ました。
あまりに小さいのでウキにも反応がなく、釣れっちゃった感がありましたが
イカが居ることが判り、ここから真剣モード。
しばらくして今度はアタリがありアワセてみると、引きが違ってどうやら
魚が食いついた様子。
あげてみると、30cmくらいのソイがバックりと食いついていました。
2杯目は、ウキがちょっと横に動いた気がして聞き合わせしたところ、
重みが感じられたので回収してみると胴長15cmのイカでした。
ここまで私が一人釣果を先行していましたが、NKさんやSさんもこの後から
小イカを釣り始めました。
どうやらタナがあっていなかったようで、1ヒロ半に変更して狙いますが
やはりアタリは明確には出ず、誘いと小さな違和感でポツポツ釣り上げています。
エギングも試しましたが、群れが小さいのか一度だけのフッキングで
スグに外れてしまいました。
その後、エギをロストしてしまい、餌釣りに専念することにしました。
21時以降は私とNKさんには釣果はなかったのですが、Sさんが怒涛の
追い上げを見せ、撤収までに各人7杯の釣果となりました。
当初は1,2匹釣れれば御の字と思っていたので、サイズは小さいですが
それなりの釣果でしたので、まあ満足でした。
もう少し水温が下がれば、サイズも数も期待できるのではないかな・・・。