１１月１７日（水)：唐丹漁港の道路沿い PM2:30-8:30
７月３日以降、コロナのせいで釣りに出掛けていなかったので、状況が落ち着いた本日
一人でイカ釣りに出掛けて来ました。
数日前の新聞に釜石でヤリイカが釣れ始めたと載っていたので、昨年ＮＫさんと行った
唐丹漁港に車のバッテリー充電も兼ねて向かいます。
自宅を12時30分に出発し、東北自動車道を使用すると目的地まで2時間で到着することが
できました、釜石もずいぶん近くなったなー。
今日は波も風なく、海面はべた凪の状況ですが、20時30分頃に干潮になるので汐が動く
夕方から18時30分頃までが時合と予想。スミ跡は足元に一つですが確認できました。
夕方までルアーを投げて、なにか魚が釣れないかと試すも反応は全くなし。
それじゃということで、ワカサギを餌に根魚でもと狙ってみると、コツコツとアタリが
一度あったものの釣ることは出来ず。
そうこうしているうちに夕方になってきたので、本来の目的のイカの餌釣りにチェンジ。
前回の釣りの時に確保したアジと年初めに貯めていたワカサギを使用してイカを狙います。
ちょうど暗くなった頃にウキにアタリがあり、アワセてみるも残念ながら乗らず、でも
アジの頭が齧られていたのでイカは居ることは確認できたので頑張ってみます。
またしてもアタリがあったけど何故か乗らずに、アジがボロボロになって帰って来ます。
餌をワカサギに変更して試してみると、ウキにアタリも出ずに餌がボロボロになる。
ちょっとボロボロになった餌を再度投入すると、すぐにアタリがあり、合わせると
なんか魚が釣れて来た。
やっと餌取りの正体が判明、２０ｃｍオーバーのフグでした。
昔は三陸でフグなんか見たことなかったのに、これは温暖化の影響でしょうね。
餌持ちをよくするためにアジをニクロム線でぐるぐる巻きにしてみますが、フグが
群れているようで餌がボロボロになります。
19時近くになるとフグの反応も少なくなり、汐の流れもパッタリと止まりました。
20時30分まで粘ってみましたが、アタリもなく撤収としました。
結局、本日の釣果はフグ２匹でした。やはり本番は12月に入ってからですね。
