だいぶ暖かくなり、そろそろ禁漁になる時期と思われるので、最後の釣行覚悟で
前回あまり釣れなかったＮＫさんと蕎麦屋で待ち合わせて、ワラビ駐車場に向かいました。
昨日も来ていたＫさんも、現地の氷上で合流する予定です。
荷物をもって氷上に向かいますが、今日は最後と思われる日曜日なので釣り人が
かなり多く、朝のうちは風が強かったので、皆さん風に気を付けながらテントを設営してました。
いつもの６番看板前の水深８．５ｍにワカサギ穴を開けて、その他にサクラマス用の穴を
２つ、沖目１０ｍと近場に開けました。
まずは餌となるワカサギを釣ろうと開始しましたが、大型サイズが連続で５匹ほど釣れましたが、
餌には大きすぎてちょっと残念。
幸先が良い感じでスタートしましたが、この後何故かパッタリとアタリが遠のきました。
ちょうどＫさんも合流し、天気が良いので皆で露天で頑張りますが、今日は魚の食いが
渋いようで、誘ってもあまり反応しません。
たまに釣れてくるのはマッチ棒サイズになってしまい、なかなかサクラマス用の餌が
ゲットできない状況が続きました。
仕方がないので小さいワカサギを活き餌として使用してアタリを待つことにしました。
8時になっても状況が変わらず。未だに私はツ抜け出来ていません。
ＮＫさんは前回よりは釣れて15匹程ですが、アタリがあるのに乗せれないとぼやいています。
どうやら他の釣り人も同じような様子で、アタリ穴を探している人や釣りを諦めて
ソリ遊びに興じている人もいました。
近場に陣取っていたオジサンがＫさんに話しかけて来て、話好きらしく結構長い時間
話をしていました。
9時を過ぎて、もはや中小サイズしか釣れなくなり、今日は小刻みシェイクや弛ませも効かず、
餌を小さくしてこまめに交換するしか手がありません。
サクラマス仕掛けは餌を中型ワカサギに替えていますが、まったく反応はありません。
途中、Ｋさんの電動リール仕掛けが穴に落下する事件がありましたが、ヒメマスとともに
2ｍ離れた穴でＫさんが出していたもう1本の仕掛けに絡まり、運良く無事回収。
おそらくヒメマスが引っ張って落ちたようです。
帰る予定の正午になり、その時点で私はなんとか20匹を超えましたが、最後にしては心残りなため
ＮＫさんと私はもう少し粘ることにしました。
Ｋさんはここで撤収となりましたが、釣果は13匹とヒメマス1匹とのこと。
13時15分まで粘って、私は23匹、ＮＫさんは21匹の釣果で終了となりました。
相変わらず、サクラマスからの魚信はありませんでした。
駐車場は朝方は凍っていたので問題ないですが、前回同様に帰りは泥だけで、帰った後の
靴＆車の掃除が大変でした。
残念ながら、今日で今季のワカサギ釣りは終了とし、道具を仕舞うことにします。
