3月5日(日):岩洞湖 第1ワラビ平対岸中央右側 7:10-13:30 3匹(通算平均 25.8匹)
3月に入り、今日はSさんと二人、サクラマス狙いで出動です。
Kさんもいつもの6番に行くかもとのことでした。
6時前には駐車場に着き、準備をしていざ出陣するも、氷上に降りる坂道で2回ほど滑って
転んで、首筋を痛めたみたい。ブーツに滑り止め付けるのを忘れたせいですね。
このところ、めっきり春めいて来て、氷上がビチャビチャかと心配していましたが、
今朝はかなり冷え込んだようでとても歩きやすい。
今日は天気も良く風もないけど、気温が低くて手が痛くなる寒さ。そのせいか、
氷の厚さも40cmくらいはあり、来週末までは十分持ちそうな気配です。
本日の釣り場所は、I名人の実績ポイントを参考にして、10カ所くらい穴を開けて
魚探で魚の回遊ルートを30分くらい時間を掛けて確認し決定しました。
周囲より若干浅くなっている水深13.6mの魚の反応が高い穴を起点に釣り座を構えて、
テントを設営。その近辺の魚の回遊ルートと思しき穴で二人してサクラマスを狙います。
Sさんは岸沿いにも1本竿を出したようです。
Sさんは前回釣って生かしておいたモロコをセットして狙います。
私はワカサギを釣って、それを餌にするつもり。
私は7時10分頃からワカサギ釣りを開始し、それ程時間が掛からずに釣れたので
もしかして今日は釣れるのかと期待しながらサクラマス仕掛けにセットし、回遊層と思しき
水深6mを狙います。後に回遊が多い12mに変更しました。
Sさんも7時30分頃からワカサギ釣りを開始しますが、やはり喰い渋り状態です。
私も2匹目がなかなか釣れない。でも魚探にはすごく良さそうな反応が出ています。
Kさんもいつもの6番看板前で釣りを開始したようでLINEに1匹釣ったと連絡がありました。
この穴の周辺にはどうやら底に倒木があるようで、底まで沈めると偶に根掛かりします。
そのせいで周囲より水深が浅くなっているのでしょうね。
食い気のあるワカサギがどの層に居るのか探すのにちょっと時間が掛かりましたが、倒木のせいか
底から1m20cmくらい上でアタリがあります。
本来なら喰い渋り対策として、枝素が長い仕掛けにすべきですが、釣れても10匹くらいだと
わざわざ替えるのもめんどくさいと思い、私はそのままにしましたが、Sさんは枝素が長い仕掛けに
替えました。
するとポツポツですがSさんには誘うとアタリが出るようで、食い渋りにはロングハリスが有効と
立証されました。とは言え、魚探の反応の割には簡単に釣れません。
結局、13時30分まで粘ってもサクラマス仕掛け(都合3本)は一度のアタリもなく、
ワカサギはSさん10匹、私3匹、別場所のKさん15匹と厳しい釣果でした。
今日は釣り人も多く、天気が良過ぎで、魚も警戒したのかもしれませんね。
次回はNKさんと7日に来る予定なので、今度こそロングハリス仕掛けにしてトライします。