1月30日(日):岩洞湖 第1ワラビ平 6番看板前 6:15-12:00 33匹(通算平均 23匹)
今季2回目は、Sさんと二人で先週のリベンジ釣行です。
本日はかなり混みそうと思われるので、5時30分蕎麦屋に集合してワラビの駐車場に向かいました。
やはり釣り人は多く、ギリギリでしたが第3駐車場に止めることが出来ました。
仲間内で情報を収集したところ、今年は道路側のほうが釣果が良さそうとのことで、以前通っていた
道路側の6番看板前に向かいました。
まだ暗かったのですが、Sさんの電動ドリルで穴を開けてもらい、なんちゃって魚探で確認すると
1発目で反応が良い穴に当たりました。
今日は午前中から強風の予報だったので、めずらしくテントを設置することとして、その穴を中間に
80cm離して二人分の穴を開けました。
テントを設営完了した頃には辺りは明るくなり、仕掛けを準備して早速狙いますが、Sさんはリールに
トラブルが発生し、少し出遅れていました。
ここの水深は9mで魚探を見るとかなりの反応があり、中層を回遊している群れも多く居ますが、基本は
底狙いです。底に魚群の反応が現れて数秒後に中層に回遊する魚の反応が出るようです。
今日の私の目的は前回リベンジもありますが、新しく自作したホスボンの穂先と加工した仕掛けでの魚の
反応を確認することです。針サイズが1.5号なので、今年の魚のサイズ的にちょっと心配ではあります。
最初の仕掛けは、幹糸に枝素が絡まないようにアルミ箔で工夫したもので、キラキラが誘いにもなるかなと
作ってみましたが、劇的に釣果に差がでる訳でもなく、どうやら効果はほぼない様子。
0.8号市販仕掛けのSさんにはコンスタントにアタリがあり、知らないうちに追い越されていました。
私の加工仕掛けは釣れないわけではありませんが、Sさんの釣果と比べるとかえってマイナスのようです。
10時過ぎのアタリが遠のいたところで、次の仕掛けに変更してみました。
これはサビキのように針にキラキラと光る繊維を巻き付けたものですが、これは2匹ほどしか釣れなくて
反応が悪くて失敗作のようです。
仕掛けは魚の口に吸い込み易いような重さや大きさが重要で、針のサイズが1号以下がベストかな。
変な加工はせずにシンプルなものが一番ですね。
また、自作ホスボン穂先は、ガイドにシリコンゴムを使用したものですが、ラインが通る穴がやや小さい
ために氷結して穴をふさいでしまうことがあり、これもイマイチでした。
シリコンが水をはじくかと思ったのですが、当てがずれてしまいました。
結局、おバカなことを確認していたので私は釣果も伸びず、今回も33匹の貧果で終わりました。
一方、Sさんは地道に釣果を伸ばして正午までで久々の束超えとなり、102匹の釣果でした。
まあ、私は数を釣るよりも、何かを工夫して釣れたら面白いと思う性格なので仕方ありません。
数が釣れる今しか検証できませんしね。
とはいえ、次回はまじめに釣ろうと思いますが、そろそろ釣れなくなる時期に突入なのかな。