12月4日(金):女遊戸浜の堤防 PM4:00-8:30
今年は水温が高いとのことですが、そろそろヤリイカの季節になったので
暇しているNKさんを誘って宮古に出掛けてみました。
区界トンネルの道路開通は明日らしいのですが、土曜日は混みそうなので
あえて平日にしましたが、106号線は至る所で工事中です。
自宅を13時に出発し、現地へ到着したのは15時30分頃でした。
最近ソロキャンプが流行っていますが、現地の空き地には無人のハイカラな
テントが設置されており、中間の堤防に投げ竿がぽつんと置かれていました。
本人は車がないのでどこかに遊びに行っているのでしょう。
こちらも早速準備して、堤防先端部へ向かいましたが、今回ちいさな脚立を
持って来たので、楽に堤防上部へ陣取ることが出来ました。
明るいうちに餌釣り仕掛けとエギング仕掛けをセッティングし、釣りを
開始したのは16時頃でした。
今日の海は透明で風もなく波も穏やかです。ただ、気温が低くて寒いですが
服装をワカサギ対応モードにして来たので、たぶん大丈夫でしょう。
釣り開始から30分して辺りが暗くなってきましたが、イカからの反応は
まったくなし。しかも手がかじかんで冷たい。
そうこうしているうちに向かいの宿漁港で、おそらく監視船と思われる船が
サーチライトでテトラポット付近を照らして何かを探していました。
水面に落ちた釣り人でも探してるかとドキドキしましたが、警察らしき車は
来ていませんでしたので、アワビとかウニの密漁者でも見張っていたのかな。
しばらくイカ狙いを頑張りましたが、我慢しきれずルアーで根魚を狙ってみると
20cm位のソイが釣れました。
その後すぐに結構大きなアタリがあったのですが、ラインがPE0.3号のため
簡単にラインブレイクして逃げられてしまいました。
二兎を追うものは・・・ということで、イカ狙いに戻りますが、全く反応が
なくて、結局アタリもないまま撤収となりました。
帰り道は宮古病院のところから三陸道路経由での新しい帰り道を試したところ
かなり楽だったので、次回以降は利用しそうです。
106号線の片道通行工事区間では青信号のことが多くて、あまり止められる
ことなく帰宅することが出来ました。その間、5匹ほどカモシカが道路脇で
草を食んでるのを目撃しました。
来週は106号線が夜間通行止めみたいなので、年内にリベンジできるか
微妙ですね。場所も違うポイントが良いかもしれません。