ちょっとした釣り日記

~ 私的な釣りの日記

自然には勝てず

11月25日(日):男鹿半島 ごんご崎近辺 AM5:30-11:30
 
天気予報によると日曜日は天候も回復して暖かくなるとのことでしたが
峠では雪がチラホラ舞っていたし、入道崎では風が強くて曇り空でした。
 
相変わらず釣り人が多いですが、草を掻き分けるのもシンドイと
考えていたところ、運良くごんご崎の地磯場の駐車スペースが空いていたので、
ここに決定し、準備をしてポイントを目指します。
 
磯場へ着いたのですが、波が荒くて波の華(泡)が舞い上がっている状態。
まだ死にたくはないので、少し奥まったポイントへ移動します。
 
ここはフグが多くて、あまり実績がないポイントですが、この波とうねりを
考えれば仕方がありません。
 
相変わらず風もビュービュー吹いてるし、少し収まるまでルアーでも投げてみますが
ラインが横風を食らって思うように投げれません。

重めのルアーをいくつか替えて狙いますが、まったく反応ナシ。
 
これが最後と思い、やや小さめのクルクルのバッタもんルアーを数投したら
グンと竿先が引き込まれ、なにやら大物っぽいのがグイグイ引いています。
 
もしかするとシーバスなのか?それとも青物なのか?と思っていたら
岩陰に回られたようで根ズレでラインブレイク!
逃がした魚は大きいと言うけど姿が見れなかったのが残念です。
 
その後もルアーを投げましたが、根掛りしてロストしたので
ここでフカセ釣りに変更します。
 
撒き餌を撒くけど、波とうねりが凄いのであまり効果は期待できそうにない。
 
第一投するもすぐに餌が無くなり、フグは相変わらず高活性です。
何処に投げても20cm級のフグが釣れるので、しばらく撒き餌は止めて
足元を探ります。
 
9時頃に立て続けにチャリコが2匹釣れましたが、後が続かず。
しばらくフグと遊んだ後、10時30分頃に今度は30cmアイナメ
釣れましたが、その後は撤収までフグのみ。
 
お昼近くになって風も弱まり、波とうねりも収まりかけて来ました。
どうせならもう少し早く収まってくれれば良いのに・・・。
 

本日の釣果:
 フグ   多数
 チャリコ 2匹
 アイナメ 1匹 30cm