ちょっとした釣り日記

~ 私的な釣りの日記

午後から

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1月24日(土):岩洞湖 道路側5番 12:20-16:40 15匹(通算平均 15匹)


今年の初釣行は朝の大混雑を避け、駐車可能となる午後からの釣行として
いつものSさんと若手のN君との三人での出撃です。

待ち合わせの蕎麦屋情報では、今日はあまり釣れていない様子ですが、
昨年に続き、新たなポイント開拓を目指して道路側5番に決めました。

古い地図から、昔に川だった辺りが良さそうだと事前に相談していたので
いくつか穴を開けて水深を確認しながら場所を決めました。

岸から徐々に深くなっており、平らな底となった水深22Mのポイントで
釣り開始です。

誘いを掛けるとすぐにアタリがあり、10cmくらいの大型ワカサギを
ゲットしましたが、その後はサッパリで反応がありません。

回遊を期待して2時間ぐらい粘りましたが、その間で釣れたのは4匹のみ。
型は良いですが、アタリがないと気持ちが萎えます。
同行者もさっぱりのようで、当たり穴を見つけるために頑張って穴を
開けています。

そうこうするうち、Sさんが割と反応がある穴を見つけたらしく
数を伸ばし始めました。
N君も浅場のほうで、ちらほらと数を伸ばしているようです。

私は相変わらずなので、Sさんの傍に釣り場を移したところ、
Sさんからアタリが止まってしまったとのお言葉。

どうしようか思案していたところ、N君穴にアタリが出始めたので、
15時頃にSさんと二人してN君穴の傍に移動。

確かにポツポツですが反応があるので、ここを最後の穴と決めて
夕まずめのチャンスに賭けることにしました。

ここは、水深10mで斜面だと思われますが、平らな底よりは反応が
あります。

15時30分過ぎからSさんにアタリが頻発し始めました。

1mと離れていない私にはアタリがないので不思議と思い、何が違うか
観察したところ、Sさんの錘はピカピカでそれが誘いになっていると
思われたので、私もルアー錘に替えたらアタリが出始めました。

16時からの30分間が一番アタリが出て、どうにか15匹まで
数を伸ばせることが出来ました。

Sさんは25匹、N君も15匹となり、暗くなる前に撤収としました。
型はほぼ全て大型サイズでした。

平らなポイントよりも斜面が魚の通り道になると思われること、
誘い効果のある仕掛けが有効であることが実感できて、今日は大変
勉強になりました。