7月12日(日):T川 06:15-08:30
このところ疲れ気味なので海への遠征はちょっと無理っぽいし、
雨による増水も落ち着く頃なので久々に渓流へ向かいました。
先日折ったロッドの修理具合を試したいのも目的でしたが
鮎も解禁になり、釣り人も少なく渓魚も居ついている頃と
思われます。
またロッドが折れるかも?とちょっと心配でしたが、まあ
その時はその時と割り切って、準備をしていざ入渓。
水量はほぼ落ち着いており、やや笹濁り状態です。
最初のポイントからは魚の反応はありませんでしたが
クモの巣も多く張りめぐらされており、しばらく釣り人は
入っていない様子。
最初はアントパラシュートで狙いましたが反応が悪く
どうも毛鉤が合っていないようなので、甲虫類のタイプに
替えた途端に20cmヤマメが食いつきました。
その後しばらくは小魚の気配しかなく、バッサリと食いついて
くれるサイズは出ませんでした。
上流部では20cm級のヤマメが出ましたが、毛鉤のサイズが
大きすぎたようで突っついて終わってしまいました。
毛鉤サイズをダウンして釣り上がり、やっと16cmヤマメが
飛び出したので、すかさず合わせるとバキッ!という音とともに
またしてもロッドが折れちゃいました。
魚は残ったままだったのでラッキーでしたが、これからという
場所でしたので残念です。
前回よりは持った方ですが、やはり修理方法を考えないと
徐々に竿の長さが短くなるだけのようです。
さて、どう修理しようかな・・・。