8月25日(土):T川 5:30-9:00
先週のBlogでは次は海釣りでもと書きましたが、今週末は大曲の花火大会で大渋滞が
予想されたので結局いつもの渓流に出掛けてきました。
先週は魚の気配があまり無かったので期待はしていなかったのですが、結論から
先に言えば今期最高の釣りが出来ました。
いつもの入渓ポイントから釣りを開始し、いつもとは逆にちょっと釣り下って様子見。
しかし反応がなく、やっぱりあまり魚が居ないのかと再度上流へ向けて釣り登る。
入渓ポイントを過ぎて次の浅い平瀬のポイントでエルクヘアーカディスを流すと
いきなり20cmヤマメがバックリと毛鉤を咥えてくれました。
ちょっと勿体無いのですが、今日は最初からすべてリリースするつもりでしたので
写真を撮ってリリース。
やっぱり土曜日の早朝は魚がスレてなくて良い反応をしてくれます。
先週まで見えなかった木っ端ヤマメも時折反応してくれますが、当然毛鉤が大きいので
針掛りはしません。
その次の大渕ポイントでは反応がなく、その上は浅瀬続きなのでしばらく上流へ向かい
テクテク歩き、木が覆いかぶさっているかなり釣りにくいポイントに到着。
期待を込めていかにも居つきそうなポイントへ毛鉤を流しますが反応はありません。
なんの気なし岸側の浅く緩い流れを流すとバッサリと22cmヤマメが出てくれました。
どうやら今日のポイントは浅めの開きのようです。
それを意識して次のポイントを狙うとこれまた20cmオーバーのヤマメをGET。
しかし、今日の釣果はすべて20cmオーバーのヤマメで、そろそろ産卵を意識して
遡上し始めているとしか思えません。どうやらリリースは正解のようです。
中流域に差し掛かかったところで急に反応が悪くなりはじめ、いろいろ探ると緩みから
18cmイワナをGET。
その後、上流域に向かいましたが場荒れしているせいか、ここぞというポイントからは
あまり良い反応はありません。
それでもちょっとした開きから20cmオーバーのヤマメが時々顔を出してくれて
グングンと引きを楽しませてくれます。
最終的には19~23cmヤマメが8本、18cmイワナ2匹を釣ることができ、
フッキングミスも1回きりと非常に少なく、今回は近年稀に見る満足のいく釣果でした。
渓流も楽しめるのは後少しですが、次回はサイズアップを目指して頑張ろうと思います。
この川はボサ川で渓相からいって尺は無理なので、せめて25cmを狙いたい。