台風が近づいている為、明日は撤収のみとして本日は可能な限り釣りをしようと
昨夜話し合ったので、朝昼晩の3回釣りを行なう計画です。
9月17日(日):入道崎 畠漁港 AM7:00-10:00
台風の影響は未だなくちょっと二日酔い気味でしたが、天気がいつまで
持つかわからないので、早速釣りへ3人(一人は二日酔いでダウン)で出掛ける
ことにしました。
場所は昨日下見をした畠漁港でしたが、朝からアオリイカ狙いの釣り人が
数名居ますがどうも潮が悪い所為か釣れている気配がありません。
私はフカセ釣り、同行者2名はキスでもということで投げ釣りを用意し
早速釣り開始。地磯側の堤防のため結構根が多く、釣れるのはフグとベラのみ。
エギングもしてみましたが、反応は全くなし。
一人は足元で黒鯛らしき姿を見たということでブラクリ仕掛けで狙いましたが
アワセが早かったようで痛恨のバラシ。
その後もしばらく粘っていたようですが釣れるのはベラとフグ。
時間も10時になり、朝の釣りは終了としました。
キャンプ場に戻り、二日酔いでダウンしていた同行者と隣接の温浴ランドで
ひと風呂浴びて食事を取り、午後の釣りに備えます。
9月17日(日):戸賀湾 PM1:30-4:30
二日酔いでダウンしていた同行者は明日東京戻りなので、午後の釣り開始と
ともに別れて3名での釣行となりました。
今回はイナダでも釣れればいいなということで戸賀湾の堤防にしましたが
青物が回遊している気配がなく、私はルアーとプラカゴでのカゴ釣り、
同行者2名はアオリイカ狙いで最初スタートしました。
ここでもエギンガーが沢山居ましたが釣れている人は見かけません。
時折、遠方でサヨリが何かに追われているのが見えますが小群でバシャバシャ
なるまでには至らず、一応ルアーを投げますがヒットしませんでした。
プラカゴでの釣りはエサが持ちますのでフグが多そうな時には多用しますが
結構仕掛け(ハリス)のトラブルが多いのが欠点です。
それでも底までエサが持つと15cmくらいのアジや10cmのチャリコや
ベラが掛かり、フグの回避にはなりました。
一度、ゴンという竿先まで衝撃が来るアタリがありましたが手元まで後5mと
いう所でバラしてしまいました。あれは一体何だったのでしょうか?
同行者2名はアオリイカをあきらめ、投げ釣りとウキ釣りに変更していますが
釣れるのはベラとフグのようでこれといった釣果もなく午後の部も終了と
なりました。
キャンプ場に戻って隣接の温浴ランドで夕食を取り、夜の部に備えます。
9月17日(日):戸賀湾 PM7:30-10:00
泣いても笑っても最後の釣行です。
そろそろ天気も怪しくなり始めましたが、たまにポツポツ降る程度なので
カッパを着て、今回も戸賀湾の堤防でアオリイカと黒鯛&アジ狙いを狙いました。
現地に着くと流石に釣り人は少なく、数名が堤防の内側で電気ウキ仕掛けで
黒鯛を狙っていました。
私もウキ釣り仕掛けにしましたが、同行者2名はアオリイカ狙いのようです。
早速撒きエサと仕掛けを作り、外向きのポイントを探ります。
足元では時折10cmくらいのキラキラと何かがヒラを打つのがいくつか
見えますが、あれは何なのでしょうか?電気で照らすも正体はつかめませんでした。
たまにボラがドッポンドッポンと飛び跳ねる音が聞こえます。
夜なのでフグはあまり釣れませんが、全体的に反応が少なく釣れるのは
15cmのアジのみ。唯一まともなアタリをしたのは20cmのメバルくんでした。
同行者2名にもほとんどアタリがなく、投げ釣りもしたようですが目立った釣果は
ありませんでした。
キャンプ場の消灯時間が近づいたので今回はこれにて終了とし、キャンプ場に
戻って静かに最後の宴会を行い、就寝とあいなりました。
予想通り翌朝は雨が結構降りましたが、8時過ぎにはなんとか上がってくれたので
問題なく撤収作業ができ、最後に隣接の温浴ランドで風呂&朝食を食べて帰路に
着きました。
今回のキャンプは釣果は今ひとつでしたが、天気もなんとか持ってくれて
心の休息には十分でした。