7月16日(日):T川
この連休は本来男鹿でキャンプのはずだったのに、天気予報を信じて
家で悶々としながらTV(釣りビジョン)を見ていました。
天気予報のCHで何度も確認するも、前線は山形県境にあり男鹿は
曇り空で雨もほとんど降っていない状況です。
今更ながら天気予報を信じた私が悪かった!
県内もほとんど雨は降っていないようで流石に耐え切れず、日曜日の
朝4時20分にいつもの渓流に出掛けました。
早速支度をして川辺に着いたのは朝5時過ぎ、川の水量も平水状態で
濁りもなくベストコンディションです。
川面は蜘蛛の巣だらけでどうやらここ数日は釣り人が入っていない模様です。
期待を込めて毛鉤を振り込むも、反応なし。
でも一体どうなってるのでしょうか、釣りあがること30分まったく反応は
ありません。仕方がないのでどんどん上流に向かって歩きます。
結局下流のポイントからは反応がないまま、魚影が濃いはずの上流の
ポイントへ到着。
気持ちを切り替えて1級ポイントを狙うも反応はありますが、10cmに
満たないチビヤマメで針掛りもせず、がっかり。
行程2/3ほどポイントを攻略したところで、「もしかしてテレストリアル?」と
気づき、毛鉤をビートル系に交換。
するとどうでしょう、着水と同時に小さいですが魚が猛アタック!
どうやら毛鉤の選択ミスをしていたようです。
毛鉤の交換後は18cm、23cmヤマメが釣れてやっと一安心。
20cmイワナも数匹飛び出して来ましたが、フッキングミスでゲットならず。
あっという間にいつものポイントは終了し、本日の釣行は終了となりました。
もっと早く気づけば良かったなーと後悔しつつ帰宅。
もともとビートル系の毛鉤は数個しか持っていなかったので、帰り道に釣具屋で
ビートル用のフォーム材を購入し、自宅に戻って次回のために早速毛鉤を巻きました。