このところ気温も上がっているので、そろそろワカサギ釣りも終わりになると
思われ、２週連続ですが5回目の釣行に出掛けて来ました。
皆に声を掛けたのですが、参加者はＳさんとＮ君と私の３名のみ。
いつも通り蕎麦屋で待ち合わせをして、今日は二度目の柴沢へ。
氷上はすごく歩きやすかったので距離はありましたが、前回とは違い余裕で
前回とほぼ同じ場所へ到着。
今回はサクラマスも狙ってみようと、Ｓさんとともに竿を2本用意します。
最初はワカサギがないので、私はとりあえず磯エビを付けてみます。
サクラマス狙いの準備が終わったので、本格的にワカサギ釣りをしますが
相変わらず反応がありません。
しばらくしてＮ君が調子よくワカサギをゲットしだしたので、皆で傍へ寄って
私もなんとか１匹ゲット。
しかし、ちょい大き目サイズなので生餌にはできず、次を待ちますが
２匹目も同サイズだったので、一番釣れているＮ君に小さめのワカサギをもらい、
サクラマス用の仕掛けの餌を交換しました。
既にＳさんもＮ君からちょい大き目のワカサギをもらい、セット済みです。
しばらくサクラマスは忘れてワカサギに集中しますが、先ほどのアタリも
完全に遠のき３人とも全くの無反応状態。
氷の厚さは４０ｃｍくらいはありますが、天気が良いせいか氷にヒビが入る
音があちらこちらから聞こえて来て、ちょっとビビります。
そんな状況の中、Ｓさんのサクラマス用の竿に付けていた鈴がチリンとなり
結構強めのアタリが続いています。
Ｓさんと二人して近づくと、急にアタリが止まってしまいました。
しばらく巻き上げを我慢していましたが、反応がなくなってしまったので、
巻き上げてみると、確かに食いついた跡がワカサギのお腹に残っていました。
やはり生餌のワカサギのサイズが大きいのが敗因と思わらます。
とはいえ、現状で小さいサイズのワカサギが釣れていないので仕方がありません。
そんなこんなで、またしてもワカサギ釣りに集中しますが、相変わらず
反応なし。我慢しきれず、あちらこちらに穴を空けましたが、まったくダメです。
そんな状況の中、今度は私のサクラマス狙いにアタリがあり、ラインを結構
持っていかれてるようだったので合わせてみましたが、残念ながら乗りませんでした。
その後はワカサギとサクラマスともに反応がないまま、２時間が流れ
結局、本日は誰もツ抜けできない状態で１１時過ぎに撤収となりました。
本日はＮ君が７匹、私が４匹、Ｓさん２匹と、過去最低の釣果でした。
禁漁まじかなので、このリベンジは来年ですかね。
