金曜日が飲み会だったので、日曜日早朝に出掛けてきました。
当然、土曜日に釣り人が入っていたようで魚影は薄いと思われます。
入渓点そばのポイントから１０ｃｍに満たない木の葉ヤマメが飛び出し
まずは１匹目、これはかわいいのでリリース。
その後は小さいサイズのヤマメがたまに顔を出しますが、フッキングせず。
やはり大きめの魚は釣られているのか産卵で上流部に移動したか反応なし。
下流部側はほとんど反応ないまま上流部に移動。ここからが勝負です。
しかし、川幅がせまくボサ川なのでススキが邪魔して釣りづらい。
なんとかキャストし、ナチュラルドリフトを心がけると飛び出してきたのは
１３ｃｍくらいのウグイ。秋はこいつらが沸いて出るので大変。
やはりヤマメの魚影が少なく、昨日の影響か良さげなポイントからは
出てきません。それでも穴抜けを狙いなんとか良計のヤマメをやっとゲット。
その後、１８ｃｍくらいのイワナも釣れ、これは写真のみでリリース。
いつも大型が居ついているポイントからはウグイが５連続ヒット。
飽きないけど、これがヤマメならなーと思いながらリリース。
開きには魚が出ていないようなので、ちょっとした影の出来るポイントを
攻めると２０ｃｍ前後のヤマメが飛び出しました。
この時期のヤマメは産卵の影響か雌雄の区別が見た目で判断できるくらい
はっきりします。雄は幅広になり顔つきが少しきつくなります。
この日、釣ったのは岩魚１匹、ヤマメ４匹、ハリス切れヤマメ１匹、
ウグイ６匹で、お持ち帰りは２０-２２ｃｍヤマメを３匹ほど。
夜のおかずに塩焼きにして食べました。
