ちょっとした釣り日記

~ 私的な釣りの日記

チョット早かったか!

4月21日(日):男鹿半島 かぶき岩近辺の地磯  AM5:00-10:30


角館のサクラも満開になり、そろそろクロダイも釣れる始める頃かと思い、NKさんの休みに合わせて
今季初の磯釣りに出掛けて来ました。
ただ、角館の桜祭りで帰りに渋滞があるかもとちょっと心配でしたが、午前中早めに切り上げて帰宅する
ことで回避しようと考えていました。

 

夜中の1時30分にNKさんを迎えに行って、協和から高速を使い入道崎に到着したのが朝4時頃でしたが、
まだ暗いせいか日曜日にも拘わらず釣り人の車が1台も見当たりませんでした。
駐車場で15分程やや明るくなるのを待って、いつもの地磯ポイントへ向かいます。

 

磯場へ着いた時にはすっかり明るくなっており、ややウネリがあるものの海の色は良さげに見えました。

 

魚を寄せるために撒き餌を撒き始めてから竿や仕掛けの準備に入りましたが、撒き餌のバッカンを
離れたところに置いていたので、知らない間にカラスに荒らされてオキアミが磯場に撒き散らかされて
いました。よく見たら餌箱も無くなっており、探したところ15m沖の海上に漂っていました。
またバッカンの傍に置いておいた貝殻付きのアサリ10匹もビニール袋ごと無くなっていました。

 

くっそー、油断したぜい!
しかし、賢いカラスだ、バッカン内の撒き餌には見向きもせずに比較的小さい餌箱ごと盗むとは。
仕方がないので、私は今日はルアー釣りをメインして、ウキフカセはNKさんに任せることにします。

 

しばらくしてNKさんが磯際から20cm位のクジメを釣り上げていましたが、魚の反応は悪そうです。
私もルアーの準備が出来たので釣りを開始しましたが、撒き餌にも魚が見えず、魚の気配がまったく

ありません。

 

そんな感じで生命感がまるでないまま釣りを続けましたが、NKさんはその後20cm位のカジカ?を釣り、
私もルアーの代わりに管付き針を付けて餌釣りでなんとか15cm位のカサゴ1匹のみ。

 

そのうち寄ってくるだろうと粘ってみましたが、結局撤収する10時30分まで魚の気配はありませんでした。
どうやらクロダイのノッコミには、まだチョット早かったようです。

 

帰りには朝とは違い結構な釣り人が居ましたが、釣れていないんだろうなー。

で、角館での渋滞ですが、既に葉桜になってるせいか渋滞にも合わず、無事帰宅することが出来ました。

 

運良く・・・

2月10日(土):岩洞湖  第1ワラビ平対岸中央右側 6:00-15:00  35匹(通算平均 35匹)


今年は暖冬で釣りができる氷の厚さになるかと心配していましたが、何とか1月31日に解禁となり
仲間内で日程調整しましたが皆都合が悪く、結局本日SさんとNKさんと私の3名での初出撃となりました。

 

連休ということもあり、ちょっと早めにと言っても朝5時30分ですが蕎麦屋に集合して、高くなった
釣り券を購入していつものワラビ平の駐車場に向かいました。

 

駐車場は思った通り満車状態で、何とか北側出口付近に駐車出来ましたが、雪が少なく暖かいので
帰る時刻には駐車場が泥だらけになるでしょう。

 

氷上は歩きやすいので、今日は比較的空いていた第1ワラビ平対岸中央右側のポイントへ向かいました。
いつも通り岸から○○歩の辺りに穴を開けて、魚探でワカサギが居ることを確認してテントを設置しました。

20240210_ポイント

しかし、1時間くらい経っても3人ともアタリがなく魚探からもワカサギの姿が徐々に消えてしまいました。
何故かここ数年テントを設置すると魚が居なくなるというパターンが多いです。

 

ということで、最初からポイント決定をやり直します。どうやら15m程方角がズレていたようで、
今度は魚探で確認しつつ、ちゃんと釣れるか確認してからテントを設置しました。

 

その際、私の道具一式を椅子に置いたままでテント設置したせいで、竿ごと穴の中に落としてしまいました。
竿やリールは複数持っているので釣り自体は問題ありませんが、もったいないので何とか磁石を穴に落として
探ってみましたが残念ながら回収できませんでした。(過去の経験から磁石つきPEラインを用意してある)

 

運が良ければ、そのうち誰かの仕掛けに絡まって回収できるでしょうということで、8時30分頃に
新しい場所で本格的に釣りを再開しました。水深は15m程度です。

 

回遊メインですが、ポツポツと釣れ始めたところで、私の電動リール仕掛けに先程落とした仕掛けが
引掛かり、無事に竿とリール一式を回収することが出来ました、あー良かった!

 

釣果はSさんが先頭を切ってツ抜けし、NKさんや私は若干出遅れ気味でしたが徐々にアタリも出始め
正午くらいには3人とも20匹は釣れている状況でした。

20240210_テント内

今日は風もなく、日が射せばテント内は暑いくらいでした。


今季は釣行回数が少ないと思われるので、本日は午後3時くらいまで粘る予定でしたが、回遊も途切れる
ことなく終わりまで続き、最終的にSさん46匹、NKさん40匹、私35匹という釣果でした。

 

NKさんの穴は比較的デカ若が多く釣れて、最大サイズは12cmあり幅広の魚体でした。
近距離で釣ってるのにサイズやアタリのタイミングが異なるのは不思議ですね。
まあ、あるあるですけど・・・。

 

 

秘密兵器!

5月25日(木):男鹿半島 かぶき岩近辺の地磯  AM5:00-11:40

 

3月末にただのドライブで終わったNKさんにはクロダイの引きを経験してもらいたくて、NKさんの休みに合わせて磯釣りに出掛けて来ました。
ただ、水温が高いのでフグが邪魔する可能性が大だろうと思い、自作の秘密兵器を用意して臨みます。

 

今の時期は日の出も4時過ぎと明るくなるのが早いので、NKさん宅に1時30分に迎えに行き、協和ICから秋田自動車道を利用して、入道崎に到着したのが4時20分くらいでした。

 

天気・波も良い予報なので釣り人が多いかと懸念してましたが、さすがに平日のせいかあまり居ませんでしたね。お陰でいつもの駐車スペースにすんなりと駐車でき、予定していた磯場も順調に確保することが出来ました。

20230525_今日の地磯

今日はNKさんに魚を釣ってもらおうと私はサポート役に徹するつもりのため、撒き餌を撒いてNKさんの仕掛け作りのサポートをしたり、狙うべきポイントを教えたりしつつ指導に努めました。

 

NKさんの一投目で15cmくらいの小メジナが釣れて幸先いいかもと思っていたら、すぐにフグが群れをなして、足元では釣りにならない状況になりました。しかも20cm超えのデカフグが多く30cm級も居ます。
海面は波もなく穏やかで、濁りも少なく透明度が高いのでフグを避けるのは至難の業と思われます。

 

そこで私が秘密兵器を用意していると、NKさんがちょい沖目を狙って20cm前後のアジを5匹ほど釣りあげていました。しばらくすると沖目もフグが邪魔するようになり、いよいよお手上げ状態になりました。

 

こうなっては私は竿を出すのをすっかり諦め、NKさん主体でなんとかお土産になる魚をゲットするように全力でフォローします。まずは用意した秘密兵器を使用する仕掛けに変更します。

用意してきた秘密兵器はそんな大それたモノではなく、自作のプラカゴです。


タナが取れたら付けエサのハリと寄せ餌を吐き出す想定のモノで、餌が底まで持つようにしてフグから付けエサを保護します。が、遠投では空中で餌が飛び出ることが多くて改良が必要のようです。ただ足元を狙う分には問題はなさそうです。

 

たまにうまく遠投できた時には22cmくらいの海タナゴが釣れ、足元ではベラが釣れました。
クロダイが寄ってくれば釣れる可能性がありますが、相変わらずフグが邪魔してハリがどんどん無くなります。

 

撒き餌でフグを誘導して、数が少なくなった足元で22cmのサンバソウ(イシダイの幼魚)が釣れて、一瞬クロダイが来たかと期待してしまいました。

 

そんな感じでフグの群れに邪魔されながらも頑張りましたが、結局クロダイの姿は拝めずに残念でした。
それでも、なんとかお土産の魚は確保できたみたいで、11時40分に撤収となりました。

20230525_今日の釣果

近場の沖磯に渡船で渡った釣り人達は10時頃に皆さん磯替えした様子でした、やはりフグが凄かったのかなー。

 

さて、次回は梅雨明けのキス釣りです。

持ってる人と持ってない人・・・。

4月29日(土):男鹿半島 かぶき岩近辺の地磯 AM05:45-11:45

 

今年はサクラの開花も早く現時点で角館のサクラも葉桜になり、海水温も例年より2℃以上も高く
クロダイのノッコミも始まっていると予想されるので、Sさんと二人で今季初の磯釣りへ出掛けて来ました。

 

(実はNKさんと3月20日にホッケ狙いで男鹿に出掛けたのですが、風が強すぎて風裏を探してグルっと
南磯から入道崎をドライブしただけで終わりました。)

 

天気と波浪予報が連休初日のみ大丈夫そうなので釣り場は混むかと思い、Sさん宅へ夜中2時に迎えに行って
行きは協和ICから秋田自動車道を使って入道崎へ向かいました。

 

現地へは予定通り4時45分頃に到着しましたが、釣行者もそれ程多くもなく予定していた駐車スペースに
難なく駐車することが出来、支度をして磯場へ向かいますが、先行して駐車していた人と思われる釣り人が
かぶき岩方面に居るのが見えたので、豚臭近辺の地磯を陣地とすべく向かいます。

 

この磯場は結構距離があり、しかも岩場なので運動不足の私は膝がガクガク状態になりながら歩き、久々で
ルートを忘れて時間が掛かりましたが、なんとか無事にたどり着くことができました。

 

一息入れてから、撒き餌を準備して仕掛けを作り、私が釣りを開始したのが5時45分でした。
Sさんは釣りを開始する前に仕掛けが切れるトラブルがありましたが、6時には釣りを開始しました。

20230429_釣り座

餌取りが居るようで餌が残りません、数投した後に釣れて来たのは25cm超えの海タナゴでした。
結構大きいサイズなので、針が飲み込まれてしまいます。

Sさんにも同サイズの海タナゴが釣れて、まずはお土産は確保出来ました。

 

7時を過ぎるとSさんのポイントにはフグも出て来て悪さをしてるようですが数は多くはないみたいで
海タナゴ、フグ、ベラが釣れています。

私のポイントで海タナゴ以外は、一度仕掛けに重量感のあるアタリがあり、水面までもう少しの所で
針外れしたのは35cm超えのアイナメでした。

 

8時を過ぎるころには風も強くなって釣りずらい状況になり、10時30分頃には落ち着きました。

 

そんな中で時刻は9時直前に、遂にSさんに強いアタリがあり、サイズはこの時期にしては小ぶりの
31cmですが念願のクロダイをゲットです。やはりSさんは持ってるんです!

20230429_Sさんクロダイ

クロダイの姿が見れたので、気合を入れて頑張りますが、偶に釣れるのは海タナゴのみ。

10時くらいに私に海タナゴっぽいアタリがありアワセると糸鳴りする強い引きでしたが、油断していた

せいかすぐに根に張り付いてしまい、しばらく粘りましたが残念ながら針外れとなり姿は見れませんでした。
獲物はたぶんクロダイだったと思いたい。

 

11時45分に撤収開始と宣言した数投目にSさんにホッケが釣れましたが、残念ながら単発ホッケでした。

 

ということで本日の釣果ですが、Sさんは海タナゴ3、クロダイとホッケ各1、ベラ1、フグ多数でした。
私は海タナゴ4(1匹はリリース)、アイナメクロダイ?のバラシ各1でした、んー残念です!

20230429_本日の釣果

帰りは重たい足を引き吊りながら岩場を渡り、崖を上って駐車スペースまで汗を流しながら歩きました。
また、帰りの車の運転では一般道でしたが、脛の筋肉がつりそうになりましたっけ。

 

今季は終了です・・・

3月12日(日):岩洞湖  第1ワラビ平対岸中央右側 6:50-13:45  4匹(通算平均 23.5匹)


気温も上昇してそろそろ禁漁になりそうですが、今日もSさんと二人、サクラマス狙いで出動です。
本来は土曜日の予定でしたがSさんに仕事が入ってしまい、日曜日の釣行になってしまいました。

 

駐車場が泥だらけになると予想し、出来るだけ良い駐車場所を確保するために、ちょっと早めに
迎えに来てもらい、なんとか氷上への降り口そばに駐車することが出来ました。

今朝は氷点下になったらしく、駐車場も氷上も凍っていたので朝の間は問題はなかったですが

帰りが心配です。

 

まずは対岸に向かい、岸際のサクラマス用穴を確保して前々回Sさんがキープしていたモロコを餌に
サクラマス仕掛けをセットしておきます。

 

次にワカサギのポイントを探しますが、前日の穴が至る所に残っているので、魚探で確認しながら
サクラマス穴までちょっと距離がありますが、水深15mの穴を中央にテントを設置して

ワカサギ釣りを開始します。

20230312_魚探

Sさんはテント近くにもサクラマス竿を準備していました。餌は確保次第セットするようです。

 

私が釣りを開始したのが6時50分でしたが、魚探にはワカサギの反応があるものの全くアタリがありません。
やはり日曜日は昨日の人出影響もあり、かなりスレているいように思われます。

 

Sさんにもアタリがなく、露天に出て前日開けたと思われる穴に仕掛けを落として探し回っています。
しばらくするとワカサギとモロコをゲットできたらしく、テント近くにセットしたサクラマス仕掛けに
モロコをセットしたようです。

20230312_露天探索

私はテントでしばらく粘っていたのですが、なぜか電動リールの電源が点かなくなってしまい、
久々に手巻きリールに変更して、テント内は諦めて露天へ出ました。
私も釣れる穴を探して歩きましたが、一度のアタリさえなく右往左往です。


9時15分頃でしょうか、どこかで鈴の音が聞こえて来たのですが、なかなか音の場所が見つけられずに
いたら、しばらくしてテント近くの竿からだと判り、Sさんに教えてあげました。

 

音がしてからかなり時間が経ってしまったのですが、Sさんが仕掛けを上げたところ、なんと目的の
サクラマスが掛かっていました。35cmのサクラマスで、やはり恰好いいです!

20230312_サクラマス

タナは3ヒロ程度で餌はモロコとのことで、サクラマス狙いではそれがスタンダードですね。

10時30分時点で、Sさんはワカサギ2匹+サクラマス1匹、私はボウズでアタリも1回でした。

 

全くアタリがないままに昼近くまで時間が経ってしまい、トイレタイムのついでに対岸岸際の
サクラマス穴に魚探を入れて反応を確認すると、ワカサギの好反応があったので、近辺の穴で
ワカサギを狙うとすぐにアタリがあり、本日初ワカサギをゲットです、長かったー。

 

そこからはSさん共々、対岸岸際で竿を出し、なんとかポツポツとワカサギをゲットすることが
出来ました。

 

13時30分も過ぎ、そろそろ撤収しようとSさんがツ抜けたタイミングで片付け開始となりました。

ということで本日の釣果は、Sさんワカサギ10匹+サクラマス1匹、私はワカサギ4匹でした。

 

帰りの氷上は、皆が歩いているところは氷が固まって通路みたいになっており、それ以外は
ズボビチャ状態でした。道路側の岸際もだいぶ氷が解けて危険な個所が多数ありました。

20230312_御神渡り

駐車場もドロドロ状態で荷物を積むのも足場を気にしないと危険です。

20230312_駐車場

NKさんと火曜日まで出来るなら行こうかと話していましたが、釣れないし危険なので、どうやら
本日でワカサギ釣りは終了とした方が無難なようです。

 

激渋対策として

3月7日(火):岩洞湖 第1ワラビ平 6番看板前 7:10-13:40  18匹(通算平均 26匹)

 

日曜日に出撃できなかったNKさんが本日休みというので、NKさんと二人で
ワカサギ狙いメイン、あわよくばサクラマスもということで出掛けて来ました。

 

昨日も天気が良く気温が高かったのでちょっと心配でしたが、氷上は日曜日と同じような
感じでした。

 

今日は6番看板前ということで、湖面が落ちていることもあり、やや沖目に穴を開けて
魚の回遊ルートを探ります。今日は手動での穴開けなので中々大変でしたが、NKさんが
頑張りました。

 

ちょい深くなっている魚の気配濃厚そうな水深14.5mの穴を見つけて本日の陣地とし、
その他に、陣地の傍の魚の回遊ルート上にある2つの穴でサクラマスを狙うとこにしました。

20230307_魚探反応

今日は前回の反省を踏まえ、出来るだけロングハリスの仕掛けをと考えていましたが、私の
持ち合わせでは使えそうなのがバリバスの茨戸ふわふわ玉仕掛け(枝素3.5cm)しかなく
私はそれでワカサギを狙うことにしました。

NKさんはハヤブサの舜貫わかさぎのふかせ誘いロングハリス(5cm)を使用するようです。

20230307_仕掛け2種

準備も終わり7時10分頃から釣り始めましたが、まずはサクラマス用の餌を確保しないとと
ワカサギを狙っていたらアタリがあり、アワセたところ引きが重く、慎重に上げてきたところ
なんと最初の魚は25cmくらいのイワナちゃんでした。底バリのサシに食いついたようです。

20230307_イワナとウグイ

出来ればサクラマス仕掛けに掛かって欲しかったけど、まあ良しとしましょう。
お陰で仕掛けの針が一つ減ってしまった。

 

その後、魚の回遊に合わせてワカサギがポツポツと釣れ始めました。
サクラマスの餌が釣れたのでNKさんはモロコ、私はワカサギを使用して狙ってみます。

 

8時頃に前回の釣果を超えることが出来、8時半前にまたしても外道の20cmウグイが釣れて
私は9時過ぎにツ抜けとなりました。他魚も釣れ、前回よりは調子が良いみたい。
これも仕掛けの違いかな。

 

9時過ぎに一度だけNKさんのサクラマス狙い竿の鈴がなりましたが、すぐに鳴り止んで
ヒットには至らず。

 

ワカサギはNKさんも段々と数を伸ばして、10時過ぎには追いつかれて二人とも
15匹となりました。ハリスの長さの違いが釣果にはっきりと表れているのかな。

 

11時を過ぎると段々とワカサギのアタリも遠のき、回遊はあるものの徐々に釣れなく
なってきました。

 

釣果がキリ良くと13時40分まで粘りましたが、風が段々と強くなって来てしまい
頃合いなのでここで撤収としました。

 

最終釣果はNKさん24匹、私18匹+イワナ1匹でした。

 

来年は2月の激渋対策用にロング細ハリスの仕掛けを用意しておこうと思います。
あまり選択肢は多くはなさそうでけどね。

 

氷上も駐車場もそろそろ怪しくなってきましたが、来週まで持つのか心配です。

 

天気が良過ぎか・・・

3月5日(日):岩洞湖  第1ワラビ平対岸中央右側 7:10-13:30  3匹(通算平均 25.8匹)


3月に入り、今日はSさんと二人、サクラマス狙いで出動です。
Kさんもいつもの6番に行くかもとのことでした。

 

6時前には駐車場に着き、準備をしていざ出陣するも、氷上に降りる坂道で2回ほど滑って
転んで、首筋を痛めたみたい。ブーツに滑り止め付けるのを忘れたせいですね。

 

このところ、めっきり春めいて来て、氷上がビチャビチャかと心配していましたが、
今朝はかなり冷え込んだようでとても歩きやすい。

 

今日は天気も良く風もないけど、気温が低くて手が痛くなる寒さ。そのせいか、
氷の厚さも40cmくらいはあり、来週末までは十分持ちそうな気配です。

20230305_釣り場風景

本日の釣り場所は、I名人の実績ポイントを参考にして、10カ所くらい穴を開けて
魚探で魚の回遊ルートを30分くらい時間を掛けて確認し決定しました。

 

周囲より若干浅くなっている水深13.6mの魚の反応が高い穴を起点に釣り座を構えて、
テントを設営。その近辺の魚の回遊ルートと思しき穴で二人してサクラマスを狙います。
Sさんは岸沿いにも1本竿を出したようです。

 

Sさんは前回釣って生かしておいたモロコをセットして狙います。
私はワカサギを釣って、それを餌にするつもり。

 

私は7時10分頃からワカサギ釣りを開始し、それ程時間が掛からずに釣れたので
もしかして今日は釣れるのかと期待しながらサクラマス仕掛けにセットし、回遊層と思しき
水深6mを狙います。後に回遊が多い12mに変更しました。

 

Sさんも7時30分頃からワカサギ釣りを開始しますが、やはり喰い渋り状態です。
私も2匹目がなかなか釣れない。でも魚探にはすごく良さそうな反応が出ています。
Kさんもいつもの6番看板前で釣りを開始したようでLINEに1匹釣ったと連絡がありました。

20230305_魚探反応

この穴の周辺にはどうやら底に倒木があるようで、底まで沈めると偶に根掛かりします。
そのせいで周囲より水深が浅くなっているのでしょうね。

 

食い気のあるワカサギがどの層に居るのか探すのにちょっと時間が掛かりましたが、倒木のせいか
底から1m20cmくらい上でアタリがあります。

 

本来なら喰い渋り対策として、枝素が長い仕掛けにすべきですが、釣れても10匹くらいだと
わざわざ替えるのもめんどくさいと思い、私はそのままにしましたが、Sさんは枝素が長い仕掛けに
替えました。

 

するとポツポツですがSさんには誘うとアタリが出るようで、食い渋りにはロングハリスが有効と
立証されました。とは言え、魚探の反応の割には簡単に釣れません。

 

結局、13時30分まで粘ってもサクラマス仕掛け(都合3本)は一度のアタリもなく、
ワカサギはSさん10匹、私3匹、別場所のKさん15匹と厳しい釣果でした。
今日は釣り人も多く、天気が良過ぎで、魚も警戒したのかもしれませんね。

 

次回はNKさんと7日に来る予定なので、今度こそロングハリス仕掛けにしてトライします。